グリーン購入法について
グリーン購入法(G法)は、持続可能な社会づくりのために「再生品等の供給面の取り組み」に加え、「需要面からの取り組みが重要である」という観点から、2000 年に循環型社会形成推進基本法の個別法のひとつとして制定された法律です。正式名称は「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」。
同法では、国等の各機関が物品を購入する際は、積極的に環境負荷が少ない商品を選ぶこと(グリーン購入)を義務付けています。また、地方公共団体や事業者及び国民にもなるべくグリーン購入に努めるよう求めています。
グリーン購入法適合商品とは
グリーン購入法が定めている基準を満たす商品は「グリーン購入法適合商品」です。
基準は特定調達品目(商品のカテゴリー)ごとに設定されています。
(環境省「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」より)