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SDGs 12「つくる責任 つかう責任」12.3

2022/11/28(月)
SDGs 12「つくる責任 つかう責任」では、11項目のターゲットが定められています。
今回は3つ目のターゲット、12.3を見ていきましょう。


12.3
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、
収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。



つまり「食品ロス」の削減についてです。


●食品ロスとは
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

●国民一人あたりの食品ロス量
日本では年間522万トン(2020年度推計値)、1人あたり年間約41kgの食品が捨てられています。
これは1人あたり毎日茶碗1杯分のご飯に近い量を捨てていることになります。

●食品ロスの原因(先進国)
スーパーやコンビニなど小売店での売れ残りや返品、飲食店での食べ残し、
売り物にならない規格外品といった事業系食品ロス(275万トン)と、
家での料理の作り過ぎによる食べ残しや、買ったのに使わずに捨ててしまったり、
料理を作る時の皮のむき過ぎなどの家庭系食品ロス(247万トン)が主な原因です。

●食品ロスの原因(開発途上国)
先進国と原因は異なり、せっかく食べ物を作っても技術不足で収穫ができない、流通環境や保存設備、加工施設などのインフラが
整っていないため、市場に出回る前に腐ってしまうなどの理由からやむをえず捨ててしまうことが主な原因です。

●食品ロスを減らすために家庭でできること
<買物時の工夫>
・冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
・必要な分だけ買って、食べきる
・利用予定と照らして、期限表示を確認する
<調理、食事での工夫>
・食品に記載されている保存方法に従って保存する
・野菜は、冷凍、乾燥など下処理し、ストックする
・残っている食材から使う
・体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る
・作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる


グリーンステーション・プラスでは、誰でも気軽にSDGsに取り組める方法の一つとして
グリーン購入(=環境に配慮した商品を優先して買うこと)することをご案内していますが、
食品ロスを減らすことも誰でも今すぐ実践できて、SDGsに貢献できますよ!

食品ロスについては下記も参照ください。
「私のSDGs_1」
「農林水産省 食品ロスの現状を知る」

(by Y)

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