2022年11月にエジプトのシャルム・エル・シェイクで行われたCOP27。
その後、12月19日からはカナダのモントリオールでCOP15が開催されました。
このCOP27とCOP15。一体何が違うのでしょうか。

COPとは「Conference of the Parties」の略で、日本語で訳すと「締約国会議」となります。
「条約を結んだ国々による会議」という意味で、さまざまな「締約国会議」が存在しています。
その中でもよく「COP」として私たちが見聞きするのは「気候変動に関する会議」です。

2022年11月にエジプトのシャルム・エル・シェイクで行われたCOP27は
「気候変動に関する会議」で、
12月19日からカナダのモントリオールで行われたCOP15は
「国連生物多様性条約第15回締約国会議」です。
COP15では愛知目標の下でのこれまでの生物多様性保全に向けた取組が
評価されるとともに、2030年までの目標を定める
「昆明・モントリオール生物多様性枠組（Kunming-Montreal Global biodiversity framework）」等が
採択されました。
詳細は、以下をご覧ください。
◆生物多様性条約第15回締約国会議第二部等の結果概要【外務省】


「生物多様性」とは地球上に生息するすべての「いきもの」が支え合って
バランスを保っている状態のことです。
このバランスが壊れてしまわないように、私たちは生活をしていく必要があるのです。
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生活することが大切です。
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（by I）