2022年8月5日、内閣府は「環境要因を考慮した経済統計・指標」と題した試算を公表しました。

これはいわゆる「グリーンGDP（仮称）」と呼ばれるものです。GDPとは国内総生産のことで、国の経済規模や景気の動向を見るための指標となります。そして、GDPに環境の悪化や自然資源の消費を組み込んだものを「グリーンGDP」と呼びます。

今回発表された「環境要因を考慮した経済統計・指標」では、評価が反映できていない環境への負荷も多く、指標としての完成度はまだまだのようです。



これまで日本では経済成長に伴い、資源・エネルギー消費や環境負荷が増大していましたが、今後は経済を成長させつつ環境負荷の低減を図ることが必要となってきます。
また環境産業の創出には環境配慮商品の需要を喚起しなければなりません。その為には環境配慮商品の普及を推進することが必須となります。

全て環境に配慮した商品を掲載している「グリーンステーション・プラス」では、20年以上にわたり環境配慮商品の普及に努めてきました。

この度「グリーンステーション・プラス」では、新たにグリーンコンシューマーやSDGsに取り組む企業向けに新たなサイト「エコモール」を立ち上げました。



環境配慮商品ばかりを集めた「エコモール」ではYahoo!・Amazonなどのショップでお得にSDGsに取り組むことができます。
まずは「買う」ことからSDGsに取り組んでみませんか。

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「グリーンステーション・プラス」「エコモール」で環境配慮商品の普及をともに目指していきましょう。企業間のパートナーシップもSDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当する取り組みです。

(by L)