最近、ニュースなどで耳にする「カーボンニュートラル」
みなさんは、ご存じですか？


2020年10月、菅総理（当時）は所信表明演説で、こう宣言しました。

　「我が国は、二〇五〇年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。」

（首相官邸ホームページ：https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2020/1026shoshinhyomei.html　より引用）


温室効果ガスとは、CO2（二酸化炭素）、メタン、一酸化二窒素（N2O）、フロンガスの総称です。
生活をしていく中で、温室効果ガスの排出を「ゼロ」に抑えることは現実的に困難です。
そのため、植林を進めたり、森林管理を行うことにより、CO2の吸収を増やし
排出せざるを得ない温室効果ガスを、実質「ゼロ」にしようというのが「カーボンニュートラル」です。


では、私たちは何をすればよいのでしょうか。
例えば、使わないコンセントをこまめに抜く、電気を消すなどの省エネ行動や
フードロスを減らすことで焼却処分が減少し、CO2の発生を抑えることができます。

他にも、環境に配慮された商品を「購入・使用」することも、私たちができることのひとつです。
再生材料を使用した商品は、廃棄を減らすことができ、
省エネができる商品を選ぶことで、CO2削減につながる行動ができます。
また、そのような商品を作っている企業を応援することもできます。

「グリーンステーション・プラス」では、環境に配慮された商品を紹介しています。
ここから商品を選ぶことによって、グリーン購入ができ
カーボンニュートラルの実現へ向けた行動をすることができます。
またグリーン購入はSDGsの目標12「つくる責任　つかう責任」に該当する取り組みなので、
SDGsにも貢献できます。
何か商品を購入する際には、是非「グリーンステーション・プラス」で探してみてください。



今まで知らなかった商品も、見つかるかもしれませんよ。

（by I）