7月4日の記事「エコラベル1」で様々なエコラベルについて紹介しましたが、
世界各国でも数多くのエコラベルがあります。
今日はその中で、日本の唯一のタイプⅠラベルである「エコマーク」と相互認証がある
世界のエコラベルについて紹介します。

ドイツのエコラベルです。
1978年、世界で初めて導入されたエコラベル制度で
3,500以上の認定商品があります。

1989年に制定された、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、アイスランド、スウェーデンの
北欧5カ国によるエコラベルです。
多国間の制度としては、世界で初めて導入されました。
約3,000以上の商品が認定されています。

韓国で1992年に制度が開始されました。
「韓国エコプロダクツ協会」が運営している環境ラベルです。
約2,000以上の商品が認定されています。

1994年に制度が開始された中国のエコラベルです。
国の政策として導入されました。
8,000以上の商品が認定されています。

1990年に制定された、ニュージーランドのエコラベルです。
政府が導入したエコラベル制度で、200以上の商品が認定されています。

1994年に制度が開始された、タイのエコラベルです。
「タイ持続可能な発展ビジネス協議会」のプロジェクトとして導入されました。
認定商品数は150以上あります。

今日紹介したラベルは、日本のエコマークと相互認証制度があります。
詳細については、エコマーク事務局のホームページで確認してみてくださいね。


SDGs目標12「つくる責任　つかう責任」に該当する活動である「グリーン購入」に
取り組むことができるエコマークの商品を探すなら、グリーンステーション・プラスを
是非ご利用ください！


（by I）